只今、西天満のギャラリーDung beetleにて4人展開催中
西天満ギャラリーDung beetleで
只今、西天満のギャラリーDung beetleさんにて革人形作家の濱園さん、彫刻家・建築家の吉岡さん、メヘンディ作家の青野さんと4人展を開催しています。
私はこのお話しを頂いた時、まずDung beetleという言葉の意味を調べました。
なぜかこの単語のもつ響きに惹かれるものがあったからです。
Dung beetleとは
Dung beetleとは〝フンコロガシ〟の意味です。
あのアンリ・ファーブルが熱中し、古代エジプトではスカラベとよばれ、聖なるシンボルとされるあの虫です。
スピリチュアル的には〝復活〟〝再生〟を意味します。
そしてこのギャラリーの決して大きくないが無駄が省かれた構造、視覚的建築的な感性
すぐに私はここに
私の青系統の、あるいは緑系統の絵を飾りたいと思いました。
復活、再生、そして建築的シンプルな美空間
正直私の絵をそこで売るとかいう事よりも、そこに、つまりそのシンボル的な〝場〟に私の絵を
一定期間置けることに魅力を感じています。
スカラベの力が私を含めた4人の今を照らしますように。
お近くにお越しの際は僅かな期間ですが是非お出でください。