静天凪の絵と造形 静天凪はアニミズムアートに基づいて、ポリネシアンアートやネイティブアメリカンアートにもつながる祈りや生命賛歌を表現します。レムリアの魂にむけてメッセージ性ある作品を描いております。

トイプードルの置物は和紙のハンドメイドがおすすめ

トイプードルの可愛い置物

 

トイプードルは可愛いですね。

 

特に子犬の時期はいつまで見ていても見飽きることはないと思います。

 

あなたのお家のトイプードルはどんな形であなたのところにやって来たのでしょうか?

 

お店で一目ぼれして?

 

知人に譲って貰って?

 

保護犬だった子?

 

いずれにしてもその日以来、あなたの心に新しいいのちが仲間入りしてあなたを支えているのでしょうね。

 

 

トイプードルと過ごす時間はきっとあなたにとって楽しく、心地よい、とても貴重な時間なのでしょう。

 

時間は樹の年輪のようにどんどん積み重なり、小さかった犬がやがて成犬になり、年齢をあなたとともに重ねてゆきます。

 

その時々の思い出はあなたとトイプードルと、時にはあなたの家族だけのオリジナルな特別なものです。

 

思い出はきっとその時々に聴いていた音楽や、家族との会話や、出来事と一緒に醸造され、とてもいい香りを放つようになるでしょう。

 

あなたは記念にたくさんの写真や、動画を撮ることでしょう。

 

それはとても良いことで、本当に貴重な記念になります。

 

でもそれらは平面ですね。では立体は?

 

置物というのはこれらの写真や動画と同等か、もしかしたらそれ以上の〝思い出の立体化〟だと私は思います。

 

私は知人からの依頼で知人の飼っているトイプードルの動画や写真を見ながら立体作品を創ったのがトイプードル作品の始まりなのですが(トイプードルは連作しているのです。)創っているうちにそういう事を感じるようになったのです。

 

思い出の立体化としての置物

 

 

思い出といいますとどうしても過去へ後ろ向きになっているイメージがありますね。

しかし、私の作品に関しましては違います。

 

モデルのトイプードルにもそれぞれ当然ながら個性があり

顔だちも性格も異なりますが、創っているうちにより普遍的なものを求める気持ちが出てきました。

 

普遍的なトイプードルの姿?といいますと思い至ったのが

生まれたての姿です。

 

目は開いているのですが

まだよく見えていません。本能でいろいろなものを感じ取って動いています。

 

体毛は生まれた時から長めでカールしていますがまだ濡れていて、トイプードルらしいフワッと感はありません。

 

でも確かにトイプードルそのもので、いのちがそのまま生きている。

これを置物にしたらどうだろう?

 

思い出は今まさに生きているいのちの状態と結びつき、今ここにある置物としてのパワーを持つのではないだろうか?そう考えて私は和紙で張り子をつくりました。

 

 

和紙の張り子でつくる意味

 

〝思い出〟〝いのち〟とくれば、その置物はハンドメイドであるべきです。

 

私の場合は和紙を使ってつくる張り子作品です。

 

ハンドメイドなので時間はかなりかかりますが、間違いなく魂のこもったものになります。

 

すべての工程が手作業ですので

あなたの大切なパートナーとしてのトイプードルとの思い出を

そこに体現するに足るツールとなるでしょう。

 

写真や動画と並んで

張り子のハンドメイド作品はあなたのハートにある様々な思い出に創造性をもたせて

いまここでニッコリと微笑できるツールになるのではないでしょうか。

 

現在(2022年7月18日現在)私のトイプードルの作品は〝トイプードルの赤ちゃん〟という名前で

ホームページ販売させて頂いておりますので

是非一度見てくださいね。

 

 

 

 

 

 

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