トイプードルの可愛い置き物
トイプードルの置き物 新しいチャレンジ
私が初めてお客様から注文をうけ、作成したのはトイプードルだった。
だからというわけでもないが、トイプードルに関しては実際にペットショップで触れ合ってみたり
写真集を調べたり、散歩中のトイプードルを観察したり、かなり調べた。
その中でも生まれたばかりの子犬を見た時の感動は今もわすれない。
幾つかの注文を受けているうちに
子犬、それもあの思い入れ深いトイプードルの子犬の置き物を創ってみたくなった。
今(2022年10月)販売している〝トイプードルの可愛い赤ちゃん〟は受注制作ではないが
そんな個人的経緯から自ら希望して創ったものだ。
成犬は今まで受注してつくってきたが
生まれたばかりの子犬は初めてだ。
ここのホームページにアップして今SNSなどを使って宣伝している。
果たしてこの小さないのちの存在感が伝わるだろうか?
置き物をどこに置くかで存在感が変化する
作品が完成して、あとはなるべく多くの人に知ってもらうための働きかけをしている間
私はこの作品を色々な場所に置いて、第三者的視点でみている。
そうしているうちに
置き物というものは、置く場所によって存在感が変わることに気づいた。
たとえば木製の本棚の空いたスペースとスチール製ラックスペースに置いた場合とは感じが異なる。
いろいろなところに置いてみた。
もちろん写真のように外には置いてはいけない。
なにしろ紙作品なので。。
ここでは場所によって雰囲気が変わることをお伝えしたいのでこんな写真を貼ってみた。
自分の最も落ち着ける場所に置くのがベスト
いろいろ試してみたが、このような和紙による造形作品、つまり置き物は
たとえば自分がいつも使っている机の片隅だとか、
お気に入りのCDやレコードが置いてある木製ラックの片隅だとか
大切な本が並べられている本棚の片隅(くれぐれも本が崩れて下敷きにならない配慮をお願いします!)などに
そっと飾るのが最もピッタリくる。
犬好きな方が
トイプードルが好きな方が
自分のオンリーワンな場所の片隅に
私の作品を置いて頂けるならこれ以上の幸せはない